WEBサイトを公開したら次にチェックすること
- Published: 2017-06-24
- Updated: 2017-08-30
better standard editor
新規ローンチの場合
Webサイトを公開して一通りリンクのチェックや動作の確認(公開前にも時間をかけて確認するとはおもいますが)が終わったら、タグ周りの設定や集客などの連携についての施策についてチェックしていきます。(Webサイトのアクセスの規模が小さい場合です)
誰かに見てもらえるように、リリースを配信したり、どのような人が訪問してきているのかなどの現状分析ができるようなデータ取得ができているかの設定と検証を実施します。
データ取得系の設定の確認については、テスト環境ではURLが異なることもありますので、URLやドメイン変更にともなうこれらの設定がうまくいっているかを確認する必要があります。また現在では様々なタグを利用する機会も多くなってきていますので、タグマネージャーを利用すると追加時にコードを直接編集する必要がありませんので、こちらがいいでしょう。(コンバージョンなどの変数設定はコードを編集する必要があります)
google タグマネージャー
Yahoo タグマネージャー
チェックしておきたいこと(データ取得系)
- サーチコンソール
- google analyticsの設定
- コンバージョンの設定
- サイトマップの送信
- facebookピクセルの設定
- twitterピクセルの設定
- その他google mapなどの外部サービスのAPIの動作について
- SNSとの連携、OGPなどについての確認
google サーチコンソールはgoogleが提供しているサービスです。Webサイトのインデックスの状況などを視覚的に見ることができます。このサービスを利用してWebサイトのコンテンツの情報を送信し、googleのクロールを促すことができます。デッドリンクがないかなど確認が一通り終了したら、サーチコンソールにサイトのデータを送信します、更新したら定期的にクロールにきてもらえるように設定しておきます。
google analyticsについては、公開後にタグを埋め込んでも問題ないかとおもいますが、同時になにかしらのコンバージョンを設定できるようにした方がいいでしょう。問い合わせフォームなのか、ECであれば購入だとおもいますし、ブランディングであれば、滞在時間や再訪問の回数などでもいいでしょう。Webサイトの目的に合わせて設定します。
目標を作成、編集、共有する google analyticsヘルプ
SNSのタグも最初から導入しておいた方が何かを始める際にはすでにデータが取得できている状態ですので、現状分析もすぐに正確なものから見ることができますし、SNSへの広告出稿などを検討している場合は、関連ユーザーに対して広告を表示させることができますので、こちらも合わせて実施します。
SNS広告は低予算ながら、ターゲティングを細かに設定することができますので、コンテンツをうまく制作出来る場合には、適時利用することで投稿の効率を上げることができますが、ターゲィングの方法や予算規模によっては、見込み客に嫌われないようなコミュニケーション設計が必要な場合もありますので、その都度確認が必要です。
集客&外部リンク獲得について
- 関連サイトからのリンク
- リリースの配信
- SNSへの投稿
- メールマガジンの配信
- 広告の出稿(必要に応じて)
リニューアルの場合
リニューアルの場合はすでに上記のような設定が旧サイト上で行われていたという前提にたち、変更がある場合はコンバージョンの設定の変更やテスト環境から本番環境に以降した際にAPIなどが動作しているかを確認します。
それ以外については、おもに集客に関連する施策について確認していきます。
ニュースのリリースやSNSでの投稿はリリース後ユーザーを受け入れる環境が整いましたら是非行いたいアクションですので、サイト公開に合わせて事前に計画をしておくとスムースに進められます。
- その他google mapなどの外部サービスのAPIの動作について
- コンバージョンURLなどが変更になっていれば設定を変更する
- URL変更などに伴ってサーチコンソールに新規URLの送信
- リリースの配信
- リリースの配信
- SNSへの投稿
- メールマガジンの配信
- 広告の出稿(必要に応じて)
- Published: 2017-06-24
- Updated: 2017-08-30
better standard editor