ブランディングに必要なのは機能するWebサイトです
ブランドのWebサイトは、マーケティングの施策においても、ブランディングの施策においても、以前にも増してその重要性は高まっています。ブランディングの中心にWebサイト据え、SNSでのコンテンツ展開、所有するデジタルメディアやSNSアカウントのハブとなるように設計することがブランド価値向上に貢献すると考えています。
弊社では、ブランドのWebサイトに重要な点として、ブランドを体現する核となるコンテンツ、適切な表現方法でユーザーと接する、ということを念頭におき、作業を進めます。また、Webサイトの運営においても適切なコンテンツを提供し続けることで、顧客のロイヤルティーは向上し、ブランドの価値も向上すると考えています。
ブランディングとは信頼のイメージを焼き付け続けること
ブランドと一口にいっても一生で数回しか購入することのない自動車なのか、毎日使うシャンプーなのか、はたまた魅力的な旅先なのか、ブランドによって表現方法や想定されているユーザーも違い、施策もブランドそれぞれ異なってきそうです。
ブランドとは、様々な意見があると思いますが、一言で表すならば、”信頼のイメージ” ではないでしょうか。この信頼のイメージを得るためにブランドがユーザーに提供し、約束しなければならないことは、誰でもわかるメッセージを言葉で伝え、そのメッセージを体現し続けること。分かりやすいタグラインを据えているブランドが多いのもそのためではないでしょうか。ちなみに、このタグラインは短く、キャッチーにするために少々分かりづらいものもあるため、少し膨らませたストリーやお約束みたいなものがあるとなお良いようです。
ちなみに、ブランドの語源ですが、
ブランドは元々、牧場の所有者が自分の家畜などに焼印を施し、他者の家畜と区別するために行われた行為を表す北欧の言葉に由来していると言われている。
ということらしいです。
ブランディングの意味
ブランディングとは、ロゴを認知させることは本質的なコトではなく、ブランドのもっている志をユーザーに伝えること、知ってもらい、いいイメージを頭の中に焼きつけてもらえるようにすることです。wikipedeia では下記のように書いてあります。
ブランディング(英: branding)とは、ブランドに対する共感や信頼など顧客にとっての価値を高めていく企業と組織のマーケティング戦略の1つ。ブランドとして認知されていないものをブランドに育て上げる、あるいはブランド構成要素を強化し、活性・維持管理していくこと。また、その手法。ここでいうブランドとは高級消費財に限らず、その対象としては、商品やサービス、それらを供給する企業や団体のほか、人物・建築物・史跡・地域 ・祭事など、あらゆるものが該当する。
ブランディングとは、認知が拡大し、既存、または新規のユーザーのロイヤルティーを高め、結果、ブランド価値の向上を狙う一連の活動をさします。ブランディングを行うことで、イメージがよくなり、結果として得られるメリットして下記のようなものが考えられます。
- 差別化をすることが可能
- 商品を高く売ることが可能
- コストを下げることが可能
- 採用を優位に進めることが可能
- 長期的に優位に市場に残ることができる
差別化はブランドにとって非常に重要そうなのは、なんとなく誰でも感じられるものですが、差別化することで安売りする必要がなくなり、広告費などを大量にかける必要がなくなります。また、ユーザーが良いイメージを持っているために、そのブランドで働きたい、また良いイメージがあるブランドで働いている方の満足度も高くなる傾向があり、離職率が下がるというものです。その結果、長期的に市場に残ることができる。ブランドの価値を上げることで、このような大きなメリットがあります。
ブランディングにおけるWebサイトの役割
ブランドを構築し、ブランド価値を上げることで上記のようなメリットがあるというのならば、ブランド価値を上げた方が良さそうです。Webサイトはブランド構築とブランド価値向上のためにどのように役立てるのでしょうか?
イメージだけで訴求するCMや雑誌広告など、いままでのメディアでブランディングを行うのは、ブランディングの持つ意味からしてとても難しく、大きな資金が必要となります。Webサイトは情報を多く体系的に揃えることができますし、ブランドが持つイメージを訴求することも可能です。SNSなどで新たに出会った興味を持って頂いたユーザーに対して、より深い・広い関連情報を提供することで、ブランドの認知からはじまり、ロイヤルティーが高いユーザーへと育てることにWebサイトは貢献できます。検索エンジンから新たなユーザーが訪問してくる可能性もありまし、さらにユーザーの情報を取得することだって、商品やサービスを直接販売することだって可能です。そしてそれらをすべてコントロールすることができます。
現在、ブランディングの重要度が高まっており、多くの製品やサービス、団体、企業、個人など営利目的であっても非営利目的であってもブランドになり得えます。Webサイトに求められている機能やコンテンツも多岐に渡ると考えられますが、ミニマムなものからでもサポートさせていただきます。
Webサイトをつくる作業はブランド構築の作業に類似します
ブランド構築においては、市場調査も大切ですが、自分たちが何者なのかを認識し、整理することでブランドの骨子が見えてきますが、Webサイトの制作においても、Webサイトの目的を認識し、サイトオーナーの持っているものや思いを確認して、優先順をつけデザインしていきますので、デザインに落とし込む作業まではとても似ています。
ブランドサイト制作に必要なもの
- ブランドプロミス
- タグライン、キャッチコピー
- ロゴ
- 写真やテキストなどの素材
最小限での素材です、ロゴの制作などのブランド構築のお手伝いなどが必要な場合はご相談ください。
ブランドサイト制作の進め方
- 無料相談
- ヒヤリング
- お見積もり
- ご提案アートワーク、トップページ構成など
- デザイン
- コーディング、実装
- 納品、公開
最小限での素材です、ロゴの制作などのブランド構築のお手伝いなどが必要な場合はご相談ください。
ブランドサイト制作の費用
- 5〜6ページ
- ブログ
- 問い合わせ
- WordPress
- レスポンシブルデザイン
- 内的なSEO対策
- google analytics設定
- SNS連携
50万円〜
おおよそのご予算です。ページの追加やコンテンツ企画、写真撮影などが必要な場合やその他、お気軽にご相談ください。